虹の橋特派員見習いの報告
GWも2日目ですね。いかがお過ごしですか?
私はというと、去年のGWはちょうどカリの抗がん剤治療中だったこともあって、
なんの計画も立てず、家で猫たちとの大切な時間をダラダラ過ごしていたのだけれど(^-^;)、
さて今年は・・・ と勢い込むこともなく、まったくの無計画です。
カリの四十九日も滞りなく過ぎて、どうやらカリたん、虹の橋特派員を目指して
ただいま見習い中の模様(笑)、そんな訳でとりあえずの一区切りがついたので、
カリに関するモロモロやんなきゃいけないことを粛々とこなしていきながら、
あとは猫と読書でのんびり過ごすお休みになるかなぁ、私は10連休ってな大型連休でもないから。
この虹の橋特派員、管理人が命名したものの、
その活動内容など実態はまだよくわかっておりません、てか考えてない。(^-^;)ヲイ
海月さんのコメントに「カリたんは虹の橋とぱんとらさんちを気ままに行ったり来たり
していそうな気がします。 なんせ高速移動も可能なお体になったのだし。 」と
テレポーテーション的なことが書かれているのを見て、これだ!と思いついたんです、
これでカリのあらたな役職・・・だって家長にはなれないわけだから( ̄∀ ̄||)・・・ができるわと。
そう、テレポーテーション能力を活かして虹の橋特派員という役割を与えてみたわけです。
そのことを海月さんコメントへのお返事に書いたところ、
彼女が書いてくれた虹の橋とこの世の間を気ままに行き来してるっていう発想は、
海月さんのブロ友さんcatnapさんのアイデアだと。
ということで、catnapさんとはつい最近、別件でメールのやりとりをする機会もあったので、
早速ブログねこのうたたねにおじゃましてみました。
ロシの龍たんが2010年に虹の橋に向かったことは知っていましたが、
茶トラのボクたんが、今月5日に16歳5カ月で虹の橋に旅立っていたのは知らず・・・
カートコバーンと同じ命日なのね。。(合掌)
もとい。
実はそこで、虹の橋 雨降り地区 というお話というか散文詩を、私は初めて知りました。
虹の橋の話についてはペットを飼ってる方の多くがご存知かと思います。
ペットが亡くなると、天国の手前にある草花が咲き乱れた虹の橋のたもとに行くことになっていて、
そこで飼い主が来るのを待ち.....つまり飼い主が死んでそこを通るのを待ち( ̄∀ ̄)、
飼い主との再開を果たしたら、そこから一緒に虹の橋を渡って天国へ行く・・という話で、
作者不詳ネイティブアメリカンの古い伝承話といわれています。
この話がネットで広まったことで、ペットロスで悲しむ多くの飼い主たちの心が癒されたとも。
湯川れい子訳で絵本も出てるんですね。
これには、第二の虹の橋物語というものもあって、
そこでは、現世で誰にも愛されなかった動物たちが、
これまた現世では愛を知ることのなかったニンゲンと虹の橋で出会い、
そこでかけがえのない関係となって、共に天国に向かうという話。
これも同じく、作者不詳のネイティブアメリカンの古い伝承話らしい。
そして、そこに第三章の話があったと。それが虹の橋 雨降り地区 というもので、
(このリンク先は、catnapさんのブログではありません↑)
こちらは、日本人の芝山弓子さん(本名ではないらしい)が創作された話だそう。
この世に残された飼い主はじめ周囲のニンゲンがいつまでも泣いて暮らしてると、
虹の橋のたもとに着いたペットたちは、草木や花の咲く場所ではなく、
冷たい雨の降る地区にいなきゃいけない云々・・って話で、簡単に言うと、
いつまでも悲しんでたら、亡くなった大切なペットも浮かばれないよってことを語ったもの。
ふーむ・・・ 虹の橋物語でペットロスに苦しむ飼い主が癒され救われるのはわかるけど、
一方で思いが募って虹の橋に逝き急ぐ飼い主ってのも出てきたりしないんだろうか・・・
ですって。( ´▽`)
ただいまのが、虹の橋特派員見習い中カリたんの初めての特派員報告ですよ。( ´艸`)
なんてこと書いてるうちに、GW2日目も終わっちゃいます。
こんな調子で、気がつけば5月7日になってたり・・・しそうだわ。( ̄∀ ̄||)